ヴィクターヴランはディアブロ系
今回は海外ソフト(いわゆる洋ゲー)でハクスラ系アクションRPG、ヴィクターヴラン(Victor Vran)をご紹介します。
調べてもあまり出てきませんがヴィクターヴランはブルガリア発のアクションRPGです。
正式タイトルは、
Victor Vran Overkill Editionと呼び、完全版となります。
ネット上ではよくディアブロと比較されてます。
ちなみによしゅあ氏はディアブロ未プレイなんでなんのこっちゃわかりません。
購入した理由はシンプルにセールでめちゃくちゃDL版が安かったからですw
定価4180円に対し、確か1000円前後で購入した気がします。(ニヤリ)
ディアブロ未プレイだからこそ比較せず、フレッシュなレビューをしていきます。
【目次】
見下ろし視点
ヴィクターヴランは頭上からキャラを見下ろす視点のカメラワークとなります。
まずこの時点で結構好き嫌いがわかれそうですねwww
ちなみによしゅあ氏は見下ろし視点は元々苦手でした。
しかし、このゲームはサクサク快適で無双シリーズのような敵をバッサバサと倒す爽快感があって、最初だけ抵抗がありましたがすぐに慣れました。
ストーリー性
ストーリー性はほぼありませんw
主人公ヴィクターヴラン自身はデーモンハンターなので敵である悪魔たちを倒すのが目的です。
ストーリー性があまりないのと会話そのものが少ないのでバトルに専念できます。
とにかくハクスラに重点を置いてるとも言えます。
ハクスラ要素満載
ディアブロとかなり似ていると言われていて、ハクスラ要素が満載です。
まず武器の種類が豊富です。
剣・斧・鎌・銃・レーザー銃などがあり、バトル中は2つ装備することで敵に合わせて有利な戦い方を模索します。
同じ武器でもランクや攻撃力や武器の特殊効果にも違いがあります。
デスティニーカードはステータスやダメージ補正をするカード。デスティニーカードも同じカードでも補正効果が違ったりします。
後ほど詳細説明しますが、デーモンパワーと呼ばれるいわゆる必殺技も組み合わせ自由で、アイテムとして敵がドロップしたり宝箱から手に入れることができます。
変成で強化
ヴィクターヴランでは変成と呼ばれるシステムがあります。
簡単にいうと合成です。合成してより強い・ランクの高い武器を作り出すことができるのが変成です。
レアアイテムをストックしておくか変成に使用することでより強力なアイテムにするか・・・ついつい悩んでしまうのも面白い要素のひとつです。
ただ実際は、ハクスラゲームらしくバンバン敵がアイテムを落とすのであまり躊躇なく変成が楽しめます!
バトルは爽快&快適
無双シリーズのゲームのように
死んでもすぐ中継ポイントから復活できます。
しかも中継ポイント通過時の状態に戻るのではなく、直前の状態で復活するため、死にまくっても『復活しては倒し』を繰り返し行えます!
DLC(ダウンロードコンテンツ)
最後にダウンロードコンテンツについてです。
ヴィクターヴランにはDLCがあり、「砕けた世界」「モーターヘッド」の2種類となります。
モーターヘッドでは新武器であるギターが手に入ります!
ちなみにギターなのに遠距離攻撃タイプですw
それぞれ本編に劣らないくらいのボリュームがあります。
ちなみにSwitch版のオーバーキルエディションでははぎめからダウンロードコンテンツを楽しめます。
ヴィクターヴラン 総評レビュー
では最後によしゅあ氏の独断と偏見のレビューをしますね。
ストーリー
ほぼあってないようなもんです。
バトル
ほぼディアブロって言われてますが未プレイなのでわかりません。
見下ろし視点が気にならなければ無双のそうな爽快感も味わえて楽しめます!
快適さ/ロード時間
ステージチェンジの際に少しロード時間(10秒前後)がありますが、そこまで気になりません。
読み込みエラーも一度もありませんでした。
グラフィック
ボスの登場シーンはクールです。
いくつかステージがあり、それぞれのステージのグラフィックは細部まで作り込まれている印象がありますが、悪く言うとごちゃごちゃしてます。
あとドロップしたアイテムが小さすぎて見落とすときがあります。
ボリューム
よしゅあ氏のプレイ時間は25時間ほどでした。
敵を無視してボスまで進めるので強行突破しまくると数時間でクリアできてしまうと思います。