スターオーシャンといえばプレステで発売されたスターオーシャン セカンドストーリー(シリーズ2作目)は神ゲーでした。
スターオーシャンシリーズはそのゲーム性から
よくテイルズシリーズと比較されます。
正直かなり似てます。
かなり似てるんですが、結構好みがわかれます。
なぜ好みがわかれるかどちらもプレイしたよしゅあ氏自身でも明確にわからんのですが
スターオーシャン = SF
テイルズ = ファンタジー
要素が強いからかなぁと思います。
テイルズは割と王道な設定が多いけど、スターオーシャンは独特な世界観に引き込まれます。
そんな初代スターオーシャンがSwitchで
スターオーシャン1 First Departure Rとしてリメイクされ、新機能の追加・HD移植で高グラフィックになって生まれ変わりました。
【目次】
システム
スターオーシャンが人気タイトルとなった理由がここにあります。
バトル(戦闘)
2Dグラフィックですが、戦闘時はフィールドを自由に動き回れます。
テイルズシリーズは横スクロールが多いのでテイルズシリーズとの大きな違いがここにあり、当時はかなり斬新で画期的とも言えるシステムでした。
操作キャラを変更できる
操作キャラが変更できるの自体は色々なゲームでもできますね。
ただし、スターオーシャン1ではメニュー画面ではなく、戦闘中に操作キャラを変更することもできますし、指示を出すこともできます。
しかも各キャラ特徴が違うし、主人公と同じくらい技を覚えるので各キャラ操作しがいがあります!
豊富なスキル
レベルアップ時にSP(スキルポイント)が獲得でき、SPを使うことでパラメーターの上昇ができます。
まぁこのシステム自体は他のゲームでもありますね。
ただし、スターオーシャン1ではスキルの数が豊富です。
しかもスキルを組み合わせることで特技を覚え、エンカウント率を調整したり、武器を作ったり、アクセサリーを作ったりできるようになります。
テイルズシリーズとの違い
スターオーシャンはそのゲーム性からテイルズシリーズとよく比較されるので違いについてトピック化します。
バトル(戦闘)
これは先程記載した通りです。
スターオーシャン=縦横動き回れる
テイルズシリーズ=横スクロール
※テイルズシリーズでもスターオーシャン同様動き回れるシリーズもあります。
スターオーシャン1においてはこれが斬新ではあるものの若干攻撃がヒットしにくい印象でした。ちなみにスターオーシャン2ではかなり改善されてます。
ストーリー
こちらも冒頭で記載しましたが、
スターオーシャン = SF
テイルズ = ファンタジー
となっております。
また、
スターオーシャン=ダーク
テイルズ=ポップ
な印象もあります。スターオーシャンがダークかは捉え方次第ですが、テイルズシリーズはポップだと言えるでしょう。
総評
独断と偏見レビューです。
良い点
- ロード時間がほとんどなくサクサク
- 戦闘が爽快
- 仲間が多い&選べる
- 主人公以外も操作できる&実用的
悪い点
- マップが画像のみで街やダンジョンの名前がわからない
右下のがマップ。拡大縮小はできるが街やダンジョン名は表示されない...。
- 次に何をするのかわからなくなる(あらすじ的なのがない)
- ザコ敵の方が強い
- エンカウント率高い(率下げても高い)
- ドット絵との違和感
こんな感じでドット絵だとツンツンヘアーなのにキャラ絵ではサラサラヘアーだったり...。
総評としては面白いんですが、項目としては悪い点が目立ちます。
スターオーシャンシリーズの1作目という見方ではここから名作のスターオーシャン セカンドストーリー(シリーズ2作目)が生まれたので、
「スターオーシャン2(セカンドストーリー)超ハマった!」
「スターオーシャンやってみたい!」
という方は一度プレイをオススメします。