ゼルダの伝説 スカイウォードソード
Wiiで2011年に発売されたタイトルがHD版となって10年の歳月を経てNintendo Switchで2021年7月16日に発売されました。
本作スカイウォードソードですが、操作が非常に難しいと話題になってます。
結論から言うと本作はJoy-Con操作向けアクションです。
Switch本体を手に持ってプレイする携帯モードでも遊べます。筆者のよしゅあ氏も携帯モードでプレイしましたが正直「かなり操作が難しい」って感想でした。
Joy-Conで操作
Joy-Conでのプレイはとても快適です。というか実際にJoy-Conを剣や盾に見立てて動かすアクションがめちゃ面白いです!
(それでも結構操作難しいですがw)
携帯モードで操作
先程も書きましたが携帯モードでもプレイそのものは問題なくできます。
後ほど詳しくのせますが、最も重要な操作と言える剣の操作が難しいです。難しいというか感度が悪いってイメージが1番近いかな。
これは推測ですが、元々Joy-Conでのプレイを想定して作ってて、それをコントローラーに割り振ってるから操作がしにくいのかな?
特に通常のSwitchの携帯モードがデフォルトのプレイスタイルのNintendo Switch Liteではかなり操作しにくいかと思います。
携帯モードのデメリット
ここからは具体的にどう操作しにくいのかを説明します。
剣の操作
本作スカイウォードソードでは携帯モード時は右スティックをはじいて剣を振って攻撃します。
右スティック(Rスティック)を上から下にはじけば
このようにリンクが剣を振り下ろして攻撃します。
この弾く(はじく)操作がとても操作がしにくく感度が悪いです。
弾き終わった後にリンクが動作する一瞬の間(?)がすごい気になる...。
盾の操作
盾の操作も携帯モードだと使いにくいです。
左スティック(Lスティック)を押し込んで盾で弾く動作も使い勝手が悪い気がします。
カメラワーク
カメラワーク自体は360°自由に動かせます。
ただカメラを動かすのにLボタンを押しながら右スティック(Rスティック)を回すことでカメラ視点が動きます。
Lボタンを押しながらじゃないとカメラが動かせないのがプレイしているとストレスに感じてしまいます。
スティックに不具合があると致命的
これはそもそもの話ですが、スティック(特にRスティック)に不具合があると本作ではプレイに致命的な影響がでます。
Switchはなにかとスティックの不具合が多いのです。
一般的にどのタイトルもスティックに不具合があっても割と強引にプレイできます。
が、スカイウォードソードでもしRスティックに不具合がある場合は致命傷になるでしょう。
以上、ゼルダの伝説スカイウォードソードの操作性についてレビューでした。
いかがでしたでしょうか?
個人的にはアップデートで何かしらの改善が施されることを望みます。