2021年になって10年の歳月を経てSwitch版として復活し、待ち遠しかったと期待の声も多かったゼルダの伝説スカイウォードソードのレビューです。
Wii版未プレイのよしゅあ氏がレビューしますのでみなさんも新鮮な感覚で参考にしてちょ!
【目次】
ゼルダの伝説スカイウォードソード レビュー
ストーリー、システム、操作性、改善点のパートにわけてレビューしていきます。
ストーリー
先に言っておきます。ストーリーは神です。泣けます。
毎回ピーチ姫を助けに行くマリオの設定と同じでゼルダ姫を救う旅というのがメインストーリーなのですが、ようやく会えたのにまた引き離されてしまうリンクとゼルダの描写がたまりません。
歴代シリーズをプレイしたことがある人なら知ってるかと思いますが、基本的に主人公のリンクは喋りません。それがまた雰囲気を醸し出しててイイんです!
リンクが織りなす表情も豊か!
こんな怒りに満ちた表情も...何が起きた!?
システム
本作は空と地上の2つの舞台で物語が進んでいきます。
雲の上の舞台スカイロフト
本作スカイウォードソードはタイトルにもスカイと入っており、リンク達は雲の下の地上世界を知らない設定となってます。
雲の上のスカイロフトという拠点を軸に様々な空の旅もできます。
謎解きアクション
ゼルダの伝説といえば謎解きをしながらダンジョンを突き進む謎解きアクションゲームです
本作スカイウォードソードも謎解き満載です。
同じマップでも謎解きをすることで地形が変わったり、剣アクションやアイテムを使ったアクションの使い方次第で様々な謎解きに活用することができます。
戦闘は時のオカリナを踏襲
ニンテンドー64のゼルダの伝説 時のオカリナのイメージを引き継いでいます。
ボスの登場シーンなんかも時のオカリナのままでワクワクします!
操作性
Joy-Conを活用した操作が本作の最大の魅力です。
Joy-Conを上に構えれば、
このようにリンクも剣を掲げます。下に振り下ろせば連動してリンクも剣を振り下ろします。
"突き"の動作もあります。
ただし、Joy-Con操作を考えてない人、Joy-Con操作に慣れてない人には難易度が高いゲームかもしれません。
Joy-Con操作については下記も参考にしてみてください。
ボス戦は頭脳戦
ボスも一筋縄では倒せません。
最初、「いやどうやって攻撃当てんねんw」ってボスもいます(笑)
ほとんどのボスがダメージを与えていくと戦闘スタイルも変えてくるのでドキドキがたまりません!
体感的なアクション
時のオカリナとシステム面や操作性は似ています。
Joy-Conを使うことで、より実際に自分がアクションしているかのようなアクション性の高いアクションが可能になっています。
弓矢を放ったり
ムチを振ったり
冒険に必要なサブアイテムも豊富で骨のあるアクションが楽しめます!
改善点
最後に本作スカイウォードソードで「ここが改善点されてればより高評価だった」と感じた点を載せておきます。
空の移動がめんどくさい
本作をプレイしていて1番ストレスに感じたのがこれでした。
本作では空と地上を行き来し、ダンジョンなどをクリアする際やアイテムに拠点であるスカイロフトに戻るのですが、これがめんどい!!
ダッシュもすぐスタミナ切れ
これも移動についての改善点です。
ダッシュをするとスタミナを消費するのですが、すぐ息切れします。一度にダッシュ可能な距離でいうとかなり短いと感じます。
砂漠においてはこのスタミナが重要なのでさのために調整されてる感もありますが、少しストレスを感じました。
以上いかがでしたでしょうか?
スカイウォードソード初プレイで時のオカリナを当時やっていたよしゅあ氏としては懐かしさも新鮮さがあって楽しめました!!